新年度。でも気分が・・・心機一転、となりたいね。 (スタッフコラム)

去年の今頃はどんなの書いてたかな、と思い1年前の4月の最初のコラムを読み返してみた。。。4月1日、新元号「令和」が発表されたことについて好意的、前向きに書いてた。しかも「信玄公の霊は」などと、オヤジギャグまでカマしながら。去年の新年度は新しい時代への期待感からのお祭りムードとゴールデンウイークに大学時代の親友と会える高揚感もあってか、明るかったように思う。

でも今年は・・・3月の最初に書いた時はまだ僕は「コロナ」をナメていた。王冠とかリンナイとか言い、商店の紙商品の品薄状態をデマはコワい、と笑い飛ばしていた。世界で何万人も亡くなっているというのに。まさに対岸の火事、としてみていたのだ。

ところが今の状況はとんでもない。配偶者はずーっと前からWHOの判断は甘い!パンデミックは既に起きているのに!と口からツバを飛ばす勢いで力説してたけど、僕は今やっと「人生にはマサカ、という坂がある」ことを実感している。志村けんさんがこんなに突然亡くなるなんて思ってもなかったし、ついに秋田市でも感染者が出たという。もうどこかの地域の限定的なものではなく、国民全員がすぐ近くにウイルスは存在しているんだ、という危機感をもって行動すべきだと強く意識しなきゃならない段階だ。若者を中心に、いや僕らトシヨリもまさに「正常化のバイアス」。自分達は大丈夫さ~の集合体。他者に感染することがないならどこでどんなことしててもイイんだろうが、ウツるのがコロナ。。。オリンピック開催との関係で「自粛」の呼びかけも遅れ、責任追及されることがコロナ蔓延よりコワいらしい政府は、日本医師会が望む「緊急事態宣言」をスルーするようだ。「宣言」してくれた方が「制限」しやすいんだけど、今のメンバーじゃそれはムリか。

「志村けんさんは今度生まれ変わる時は絶対にすごく高貴な人だよね。日本中のひとに危機感を植え付ける大役を持って生まれてきたひとだったんだね、今回は。」と配偶者とふたりで語り合った。合掌。