GWじゃなくSH・・・してた。 (スタッフコラム)

なんか、アッという間に終わっちゃった。殆どスマホゲームと本を読んでた。あと、庭の草取り。このGWはイベントが全くなかったぶん、記憶に残るものになるだろうね。

僕はワンコを飼ったことがない。でも「ステイホーム」なんて行政から言われると「ハウス!」って飼い主さんから言われて大人しくシッポを下げながら自分のスペースに向かうワンコをイメージしてしまう。ま、日常的に配偶者からの要請、指示は飼い主さんの「ハウス!」に似てるから慣れ慣れだけどねぇ~

今週は大型連休だったのでコラムもお休みしようかな、と思ってたけど飼い主さんから、、、あ、いや配偶者から今週はまだ出さないんだ❓って言われたので反省し、急遽書いてますぅ。

さて、このステイホーム期間中に読んだ本をご紹介します。秋田県関連2冊。秋田市出身の内館牧子さんの「終わった人」と中村計さんの「金足農業燃ゆ」。「終わった人」は切なかったけど、予想してたものと違ってた。内容や設定が60歳を超えて定年したあとの「ステイホーム」の仕方の虚しさ、と思い込んでた。63歳で定年した超エリート崩れの男の仕事への消えない情熱、を書いてた。とても読み易かったし、社会とつながっていたいという感情は強く共感。あと、「金足農業燃ゆ」は言わずと知れた一昨年の甲子園での金農の大活躍を前後の取材、甲子園大会の「あの時、あのシーン」を通し、金農独自の(他のどんなチームのマネできない、いやマネしないだろう)練習や戦略について書いてた。中村さんの言いたかったこと。「何が正しいかなど、見る角度によって簡単にひっくり返る。誰がどこから見ても正しいものなど本来なく、比較した時よりいい、と思われるものがあるだけ。その客観性を欠いた変化は改革ではなく、異端を排除する弾圧だ。生物と同じように高校野球も多様であるから面白いし、その生命力を今日まで維持してこれたのだ。多様性を損ないかねない変化は近い将来、自分の首を絞めかねない」。金農野球が戦略も練習方法も前近代的であったり、吉田輝星が1人で投げた800球以上が問題になって球数制限ができたり・・・高校野球が以前の「ゆとり教育」のような誤った?道を辿るんじゃないかな、と僕も懸念。ノミシン(蚤の心臓、です。)の僕が最も心に残った言葉。吉田輝星が部室のホワイトボードに大会前に書き込んだ目標。「圧倒」。そう、あの夏、彼らは確かに日本全体を圧倒した。「ステイホーム」の中、夏の甲子園に行った気分になった。