相撲一口メモ、今もあるのかなぁ (スタッフコラム)

大相撲7月場所が観客制限して開催されることになった。嬉しいが、この禍中少し複雑。NHKの大相撲中継の中で十両から幕内に入るインターバルの少し間がある時間帯に「相撲一口メモ」のコーナーがあってファンを喜ばせていた。力士や協会の親方についてだけじゃなく「呼出」(たてよびだし、と読みます)にすらスポットを当てて、さすがNHK、って感じだった。それで思い出したけどウチの法人には「相撲博士」がいたんだ。彼はこの「相撲一口メモ」を見て博士になれたんだ、きっと。あ、博士の名前?ツカサさんです、診療技術部の。随分前になるけど、毎場所取り組みごとの勝敗をを当てっこして遊んでた。博士の勝率はダントツだった記憶がある。

ところで、前述の「呼出」には今や「立呼出」がいる。いつから、なのだろう。以前「立行司」のことを少し書いたけど大相撲に詳しくない方は「何言ってんの??」だろう。「立」(たて、と読みます)は最高位を表す言葉で行司の中の「横綱」の位だそうです。調べたら「呼出」に番付制が整ったのが1994年7月場所から、だそうで。全く知らんかった。あ、それで「立行司」の話だけど横綱は本来「東」と「西」に横綱がいるのとおんなじで「木村庄之助」と「式守伊之助」が横綱に当たり「木村~」の方が格上です。ちっちゃい頃あこがれてたのが「式守伊之助」。何故か「語呂」が「カッコいい」と思った。木村、なんてその辺のフツー過ぎの苗字(キムラさん、ごめんね。)で。何故「式守」よりエライのかわからん。調べたら、ビックリ!昔、横綱と立行司は「吉田司家」という「家」の承認が必要だったそう。「ヨシダツカサケ?なんじゃそりゃ??」ここでも「ツカサ」だぁ!やっぱ、相撲博士ツカサさんは「凄い!」。あれぇ?確か「和菓子屋さんの看板によく「御菓子司〇△屋」って書かれてたことを思い出した。「おかしし?」って思ってたけど「おんかしつかさ」ってよむのがフツーなんだとさ~昔は宮廷ご用達、っていう意味だったらしい。「ツカサさん」でいっぱい勉強できた。博士アリガト。

話を戻します。「秘密結社R」の会合に向かう途中の車中のラジオが教えてくれたこと。大相撲では横綱が負けるとよく「座布団」が飛ぶ。あれは昔、「自分の屋号とか紋とかがついた羽織」を土俵に投げ入れてたそうだ。で、取組後「ご贔屓」の力士が羽織を返しに行き「ご祝儀」を受け取る、という風習だったのが明治に入って禁止されて今の「座布団投げ」になったとさ~と。

本気で「立行司」カッコいいと思う。ああいう仕事って、どうやって就職するのかな~一般公募のない職に就く人、って情報収集能力がスゴいのかな~ と羨む僕です。