dancyu、永楽そして井川直子さんのこと (スタッフコラム)

僕が彼女を知ったのは2017年春。プレジデント社が発行するdancyuの記事だった。その本は某皮膚科クリニックの患者用ブックスタンドにそっと置かれていた。dancyu=男子厨房に入る、の略だと勝手に思っているのだが、その号の表紙にデカデカと赤字で「愛のある日本酒がほしい」とあって惹きつけられた。手に取って表紙をじっくり。すると思いきり小さな字で「永楽食堂には愛がある」。ん?まさかね~ でも気になる。で、中をペラペラとやってたら、ちょうど中ほどに見覚えのあるお母さんの笑顔とお店が。。。USO~、何故?何故、秋田のエイラクが??で、1200字程度の小文を読んだ。皮膚科クリニックの待合室で、しかもオヤジ専門雑誌を読むオヤジが涙を流した。あまりに自然に、不意に出た涙は真珠のように清らかなものだった。。。もとい、あまりにも添付の写真のお客の笑顔と文がマッチしていて、著者名を探した。井川直子。ふ~ん、dancyuの記者さんか? 取材で訪れた秋田を巧く書いてくれたねぇ。 その数日後、本屋巡りをしてその号を探し回った。絶対に手に入れたい、と思った。dancyuのバックナンバーを置いてるはずの秋田駅前のジュンク堂は当時改装で休業中。困った⤵配偶者「みっちゃん(東京にいる姪っ子です)に連絡して何とかしてあげる。」数日後、みっちゃんがアマゾンから「新品はなかったから」と中古を購入して送ってくれた。嬉しかった。文の内容は、もう既に600字超えなので後で紹介します。

「永楽食堂」を知ってる人も多いと思いますが、少しだけ紹介。秋田駅近くの「市民市場」脇にある食堂とは名ばかりの居酒屋。全国の名酒が揃うオヤジ垂涎ものの憧れのお店。4時半くらいから営業が始まる。その時間なら2人くらいなら「6時までならいいよ~」。予約でいっぱいの超人気店。僕はまだ10回くらいしか行ってない。詳しくはまた後で書かせてくださいぃ。

で、井川直子さんの書いたものを次に目にしたのが秋田魁新報のコラム。dancyuの記者ではなかった。「作者紹介」に「フリーライター。秋田市出身、東京在住」とあった。永楽(永楽食堂を僕らは愛を込めて「エイラク」と呼ぶ。)を書いた時と同じ暖かい文章だった。つい最近も「大食堂の洋食」というタイトルで載ってた。秋田市の「木内デパート」を書いてた。あ、同世代だぁ、と思った。お子様ランチやホットケーキを食べたこと、専用スタンドに立てたソフトクリームを、そして屋上に観覧車があったことなんかを懐かしく思い出した。ノスタルジー。。

今回は、「永楽」と「井川さんのコラム」のイントロデュースとなってしまった。詳しく書くにはあまりに字数だ足りないので次回以降に書かせてください。内容がないのに(ま、それはいつものことだけど)読んでくれてありがとーねーー