地元の本屋さんもジュンク堂書店もどっちも大事! (スタッフコラム)

僕が住む潟上市には「メルシティ」という商業施設を集めたエリアがあり、広大な敷地にドンキホーテやユニクロ、焼肉屋さんやスーパーなど20ほどの店舗が建っている。その中で最も利用しているのが「ブックスモア」という本屋さん。秋田では珍しいくらい充実した本の数。在庫を確認できるシステムも備えていて、ここはホントに潟上市か?(失礼!)って思うようなステキなスペース。何時間でも過ごせちゃう。撤退なんかして欲しくないのでできる限りこの書店で買うようにしている。

一方、秋田駅西口のビルにはなんと「ジュンク堂書店」が。3年位前?にビル建て替えで半年以上営業していなかった。「もしかしてジュンク堂書店はそのまま撤退か」と地元紙にも取り上げられていた時期があってハラハラしてた記憶がある。再開してからあの「dancyu」のバックナンバーの扱いがなくなってガッカリした覚えもある。こちらは流石に中央資本だけあって凄まじい数の本。とても貴重な存在。絶対に撤退は勘弁して欲しい。

ちょっと前まで「岩手、秋田、青森、山形」の北東北4県はコロナ感染者が少ない地域だった。弘前で高級クラブと関連スナックでクラスターが発生して病院勤務の医師が感染した、との報道があったり盛岡でもクラスター、更に市立秋田総合病院のクラスターが続いて東北もマズい状況に入った。この1年ず~っと「出来るだけ人が密集する場所を避けるよう」ウチの職員は理事長に強く注意喚起されている。僕の住む地域でコロナ感染者が出た時には「あなたの近くで出ちゃったみたいだね。あなたが一番「夜の街」に行きそうだから、秋田市内だけじゃなくO地区の居酒屋(僕の地元です)だって行っちゃダメよ」と強く釘を刺された。で、僕は個人的な「天神会」(地元の先輩方との月1飲み会)は当然のこと、「秘密結社Rの飲食を伴う集会」さえ全く行けてない⤵。書店の話をしておきながら、突然「コロナで飲みに行けない話」に変わっちゃってるけど、こんな状態が続いてるから「本屋さん」が僕にはとても大切な場所になってるのです。

何度も言ってるけど僕は「秋田市手形」で20代後半まで過ごした(途中4年間だけ秋田を離れてたけど)。この時期には手形の僕の家の周辺にはたくさんの本屋さんがあった。歩いて回れる距離に4件はあった。自転車で秋田駅の西口まで行くと10件近くあった。今、そのエリアには多分3件程度。その1件がジュンク堂だ。オトナになって移動がほぼ「クルマ」になったからその不便さに気づかずにいた。でも、もっと大人になると(もうそんなトシになってきたけど)クルマの免許の返納も考えなきゃいけない。そうなっちゃうと本屋が遠すぎることに気づいた。メルシティだって歩いて行ける距離じゃないし、どうすりゃいいんだろうね。秋田駅前に「日本版CCRC」を目指したというマンションがオープンしたようだけど、絶対お金持ちしか入居できないだろうしさぁ(理事長のお友達は入居を決めたってさ)~何はともあれ、本屋さんを大切にしなきゃね。